自分の健康状態、きちんと把握していますか?
年齢を重ねるとどうしても体重は増え、血圧が上昇し、健康から遠のいてしまいます。
今から健康管理を始めようと思うなら、まずは毎日の計測を習慣にしましょう。
私自身3年続けて改善し、血圧や体重・BMIが標準値になりました。
この記事では実体験をもとに毎日記録すべき項目やコツを紹介します。
あなたも今日から健康管理を始めませんか?
毎日測りたい9項目
デジタル体重計と血圧計を用意し、それぞれの項目を測ります。
デジタル体重計で測る項目
- 体重
- 体脂肪率
- 皮下脂肪率
- 内臓脂肪率
- BMI
- 体年齢
- 体幹年齢
私が使っている体重計はパナソニックの「体重・体組成計 ホワイト EW-FA24-W」です。
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最長1年前の記録と比較表示ができるのでおすすめです。
血圧計で測る項目
- 血圧(上・下)
- 心拍数・不整脈チェック
毎朝同じ時間に測り、ノートに記録する
上記の項目を毎日、朝食の前に測ります。
測る際は裸が一番良いですが、薄手の服を着ても構いません。
ちなみに体重や体脂肪率・BMIなどは時間帯によって変わります。
時間がバラバラのデータでは、時間による変化なのか食事や運動による変化なのか分かりません。
正確な状態を知るために時間を決めて計測しましょう。
また、デジタル体重計にはデータが残りますが、ノートにも手書きします。
数字を書き込むと「まだ改善されていない」と実感でき、原動力に変えるためです。
年齢に適した目標値を設定し、一歩一歩進んでいきましょう。
一週間では大きな違いは出ませんが、1か月・1年・3年と継続していくと違いが明確になり推移を分析することができます。
3年間継続した結果
毎日の計測を3年間続け、改善した内容を紹介します。
- 各項目が目標の標準値を達成
- 血液検査ではすべて正常値内
- 高血圧から正常値に戻す(※薬は飲んでいません。)
また、5年かかって高脂血症と脂肪肝を完治できました。
体重などの記録のほか、習慣にしていることは追々紹介していきます。
私のように年齢を重ねても、継続すれば体を変えられるのです。
まとめ:自分の健康状態を数字でチェックしよう
加齢に伴い、体が変化していきます。
状態を正しく把握することが健康への第一歩。
毎朝、体重・体脂肪率・BMIなどの項目を測り、ノートに記録していきましょう。
私自身、3年前は目標値に届きませんでした。
しかし、毎日9項目を記録し、さまざまな習慣を取り入れ、健康体へと近づけました。
「もう年だから」「今からやっても変わらない」などと諦めず、まずは毎日の記録から始めることをお勧めします。