「薬を飲んでいるから大丈夫。」そう思っていませんか?
病気を治すのは薬ではありません。
薬はあくまで人間自身の治癒力を補佐する役目です。
生活習慣病の原因となっている生活習慣(特に食事面)を正さなければ、薬で病の進行を止めることはできても根本的な解決にはなりません。
今回は”医食同源”、食生活の注意事項やポイントについて紹介します。
“医食同源”を第一に
“医食同源”とは普段からバランスの取れた食事を摂ることで病気を予防し、治療しようとする考え方です。
古くから中国にある考え方ですが、1972年にNHK料理番組において初めて使われた言葉と言われています。
生活習慣病(以前は成人病)は食事や運動・喫煙・飲酒・ストレスなどの生活習慣によって発症する疾患の総称です。
動脈硬化症・糖尿病・高血圧症・脂質異常症も生活習慣病の一種。
食べすぎ・栄養の偏りなど食生活の乱れは、理想の体型や健康から遠ざかってしまいます。
グルメ番組は見ない!
昼夜問わずお腹が空いている、なにか食べているという方はいませんか?
実はそれ、錯覚かもしれません。
レストラン・デパ地下を紹介するテレビ番組は、視聴者に「行ってみたい」「食べてみたい」と思わせるためのものです。
有名人が食事するシーンや食べ物・ドリンク系のCMも食欲をそそります。
あまり意識されない部分かと思いますが、テレビを見ないようにするだけでも食べすぎ・飲みすぎを防止できるのではないでしょうか。
ダイエット中・食生活改善期間はテレビ(特にグルメ番組)を控えるのをおすすめします。
食事に取り入れたい!おすすめ商品
バランスの良い食事に改善するのは時間と手間がかかります。
栄養の計算は複雑で面倒くさいし、栄養を考えすぎて食べることがストレスになり、「やっぱり好きなものだけ食べよう!」と諦めるのは避けたいですね。
そんなときには栄養補助食品やサプリメントを活用しましょう。
栄養補助食品やサプリメントを取り入れれば、手軽に食生活を改善できます。
まとめ
薬を飲めば数字の改善につながりますが、本質的に病が治ったことにはなりません。
生活習慣病を治すには食事が重要です。
“医食同源”をキーワードに、毎日の献立を見直しましょう。
むやみに食欲をそそるグルメ番組を見ないようにしたり、栄養補助食品やサプリメントを取り入れたり、ちょっとした習慣を変えることで食生活は改善します。
健康に良い食事とは何か、今一度考えてみてはいかがでしょうか。